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学校ブログ

10月24日(金)

 給食の後は、明日へ向けて生徒集会(開祭セレモニー)が行われました。突然、体育館が真っ暗になったと思ったら、独唱大会に出場した4人の発表(歌唱2人、伴奏2人)からスタートです。英語弁論、英語暗唱、「わたしの主張」と、今年、学校を代表して大会に出場した人たちの発表が続き、全校生徒から大きな拍手が送られました。

 12分程度の映像による、文化祭取り組みの様子も紹介されました。各学級代表者のコメントに聴き入ったり、ユーモアに大笑いしたり。その後、社会・科学部が制作したスローガン看板と、全校制作の披露へと続きました。

 ところで、この画像からは分かりにくいですが、全校制作には音符が並んでいますよね。実は、それぞれがコメントを書き込んでいます。一人一人の思いを大事にしようとする、企画した生徒会執行部の願いが伝わります。

10月23日(木)

 6校時に、全校合唱練習を行いました。明日はもう、午前中が学年リハ。午後が生徒集会(開祭セレモニー)ですので、皆が一堂に会し、じっくり練習できるのはこれが最後でした。全校合唱曲『君が君に歌う歌』は、夢への向き合い方を教えてくれる、とても素敵な曲です。

 昨日の放課後には、全校制作の貼り合わせ作業がありました。全容は明日明らかになりますが、一人一人が手掛けた作品を丁寧に繋げていく様子は、取り組みを通して手を取り合ってきた磐井中生に重なります。

 今日の夕方も、各教室からは歌声が響いてきます。開校から11年となる本校の、新たな文化祭のスローガン『進歌(しんか)~Step to the future~』の体現が、いよいよ明日から始まります。

10月21日(火)

 昨日は、縦割りの組団合唱交流会。今日は、学年ごとの自由曲発表会。そして明日の放課後は、全校制作の貼り合わせ作業が行われます。毎日、磐井中生が紡いでいるものがあります。

 学級合唱練習割り当ては、今週から音楽室・磐井ホール・体育館・北会議室・校史室の、①15:50~16:05、②16:07~16:22、③16:24~16:39の15分間15枠に14クラス。もちろん各教室や廊下でも、学級全体で、あるいはパートごとに、合唱づくりが進められています。

 今日は割り当て時間終了後に、吹奏楽部が体育館でリハーサルを行っています。1年生から3年生までが揃うラストステージに向けて、自分たちの物語を紡いでいます。

 

10月14日(月)

 今朝は、先日の生徒会役員選挙で当選した人たちへ、認証状が渡されました。最後に、代表して次期生徒会長が決意を述べましたが、認証状を受け取る一人一人の表情に「やる気」がみなぎっていたことが印象的でした。11/12生徒総会に向けて、思いの具現化の準備に入ります。

 今日はもう一つ。合唱部の小学校訪問がスタートしました。約30分間のミニコンサートを通じて、歌うことの楽しさを伝えています。訪れた山目小学校では、体育館に全校児童が集まってくれました。アニメの主題歌に大きな声で喜んでくれたり、一緒に手話をしたり。楽しんでくれたかなぁ。今月中に、赤荻小、中里小へもおじゃまします。

 文化祭まで、あと11日。放課後には、全校合唱のパート練習が行われています。

10月12日(日)

 岩手県吹奏楽連盟一関支部が主催する『吹奏楽祭』は、小学生から一般に至るまでの奏者が合同バンドで演奏するという、とてもめずらしい演奏会です。年齢や経験年数は様々ですが、音楽を愛する、そして楽しむ気持ちが伝わってきて、思わずリズムをとっている自分に気づきます。

 本校吹奏楽部(1年生6名、2年生9名、3年生12名)は、グループⅣで一関学院高校と花泉中学校の吹奏楽部の人たちとともに計90人の大編成で、「プロローグ・ワン」「il vento d' oro」「およげ!たいやきくん in Swing」「勇気100% BrassRock」の4曲を、アグレッシブに演奏してくれました。

 演奏後のインタビューで、部長は「普段の部活動では感じることのできない迫力や音量を体感しながら、楽しんで演奏することができた」と話し、「25日の文化祭が、3年生にとってラストステージになる。全員が楽しかったと思えるステージにしたいし、1・2年生へしっかり引き継げるよう頑張っていきたい」と、前を見据えました。

10月11日(土)

 「もっと英語を勉強して、ホストファミリーに会いに行きたい」。なのはなプラザで行われた、一関市中学生海外派遣事業報告会で語られた言葉です。磐井中生3人を含む計8人が派遣されたこの事業は、1990(平成2)年に始まりました。これまでオーストラリア・セントラルハイランズ市を訪問した中学生は、のべ269人に及びます。

 この日は、派遣中学生一人一人が自分の体験や学びについてプレゼン。コアラを抱っこしたこと、市長さんとの会話のこと、ホストファミリーとの出会い、そして、さよならパーティーのこと等々。持ち時間では語り尽くせない思い出があふれてくる様子に、この夏のチャレンジがどれだけ大切な時間になったかが伝わってきました。

 最後の、質問コーナーでは、「移動時間から、面積の大きさを実感した」「トイレ表示が男女別の色ではなく、ジェンダーレスを強く感じた」「向こうはランチにクラッカーとかが多い。日本のお弁当がいい」という話も。素直な驚きや感動を共有できた、素敵な時間になりました。

10月7日(火)

 5・6校時に、生徒会役員選挙(立会演説会・投開票)が行われました。先に応援演説者が、そして立候補者の演説と続くわけですが、それぞれ短い持ち時間の中に、たくさんの「思い」が詰まっていました。

 何度も出てきたフレーズは、「全校生徒で」「学年の壁を越えて」でした。また、「去年の立会演説会での先輩の姿に憧れて立候補しました」とか、「皆さんに応援してもらえるよう頑張るので、大切な一票をお願いします」という言葉などを聴きながら、第12期生徒会への期待を膨らませていました。

 さて、第11期生徒会の活動は、集大成に入っています。朝の元気なあいさつ運動をはじめ、昼の放送では複数の委員会が取組の成果や課題を全校へ伝えていました。頼もしい3年生の背中を見て、次を担う後輩たちの頑張る気持ちが高まっています。

10月3日(金)

 第40回岩手県中学校駅伝競走大会兼第33回全国中学校駅伝競走大会予選会は、本日、花巻市の日居城野運動公園陸上競技場を発着点とする周回コースで行われ、本校女子は16位(00:50:15)、本校男子は28位(01:05:42)という結果でした。

 会場は朝から快晴。太陽の光が強く、気温は26℃くらいが最高だったものの、朝夕の寒暖差もあるのでコンディションづくりが大変です。それでもそれぞれが招集時刻に合わせ、黙々とアップを行います。そして、本番。最初からハイペースで集団に食らいつく人、目の前のチームを拾おうとしっかり距離を詰めていく人、ゴール前で力を振り絞り全力疾走する人。誰もが精一杯の走りを見せてくれました。

 今日は女子のレースが先でしたので、男子のときには沿道で大きな声を張り上げる女子たちの姿がありました。一人一人の名前を連呼する様子に、何か月もの練習で培われたチームの団結力が見えました。選手の皆さん、お疲れさまでした。よく頑張ってくれました。

 

9月30日(火)

 全校朝会では、特設駅伝部の壮行式を行いました。9月8日(月)に開催された地方大会では、女子が初優勝。男子は統合初年度以来の優勝を飾り、県大会への切符を手にしました。トップと30秒差の3位を堅持し、最終5区で見事大逆転した女子。自分のペースを大きくは崩さず、第1走から終始トップを走り続けた男子。10月3日(金)、秋の花巻路での快走を祈ります。

 さて、中間テストが終わり、令和7年度も折り返しを迎えた今朝は、生徒指導担当から「節目」の話がありました。快晴の下、テニスコートでは3年生の保健体育の授業が始まり、秋の心地よい風が歓声を運んでいます。後半も、よろしくお願いします。

9月27日(土)

 第77回全日本合唱コンクール東北支部大会が、盛岡市内丸のトーサイクラシックホール岩手(県民会館)で行われました。中学校は、同声合唱と混声合唱の2部門に計39団体が出場。本校合唱部は銀賞を受賞しました。県大会の時から数段ブラッシュアップされている演奏に、会場からは盛大な拍手が向けられました。合唱部は、3年生13名、2年生8名、1年生13名。そもそも、本格的に合唱に取り組むのは中学校に入ってから。そして、入部から5か月ほどしか経っていない多くの1年生がいるわけですから、このレベルに達するまで、一人一人のどれだけの努力と工夫が必要か。3年生の「皆で上手になりたい」、指導者の「それに応えたい」があってこそのものだと思います。

 また、第23回東北少年軟式野球新人大会(山形県・米沢市営野球場ほか)には、東北各県から1校+前大会優勝県(岩手)1校+開催地(山形)1校の計8チームが出場。本校野球部は初戦、福島代表の石川義塾中学校を相手に1ー3と惜敗。2点を先取されたもののタイムリーで1点を返し、粘りましたが6回に1点をとられてしまいました。守備では再三のピンチを抑え、打撃では相手投手の速球に詰まりながらも1点をあげました。私立で力のある学校相手に、堂々と戦いました。東北からわずか8校の中に入って得た経験は、視野を広げ、目標を新たにさせ、必ずや来春に活かされるものと期待しています。

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