1　教育目標
「豊かなと心創造性を持ち、心身共に逞しく自己を鍛える生徒の育成」

（1）磨く知性　・・自ら求めて学び、未来を拓く生徒
（2）豊かな感性・・自他を敬愛し、思いやりのある生徒
（3）鍛える身体・・自ら心身を鍛え、逞しく実行する生徒

2　特色ある教育活動
教育目標達成のために、以下の達成目標を掲げて取り組んでいます。

（1）磨く知性
・学びを実感できる授業を研究し実践します。
・学習ルールの定着と家庭学習の定着を図ります。
・各種検定に挑戦させます（漢検、数検、英検、歴検等）。
・全校体制で学力の向上を図ります。

（2）豊かな感性
・本に親しむ機会を増やし、言葉の力を養います。
・日常的に歌声を響かせ、心に響く合唱に取り組みます。
・挨拶運動や奉仕活動、ボランティア活動を通して思いやりの心を育てます。

（3）鍛える身体
・命を大切にし、健康で安全な生活をするための生活習慣の確立を図ります。
・授業や行事の諸活動を通じて、主体的に取り組む生徒を育てます。
・学校生活が楽しい生徒を育てます。
・将来への夢や希望を持つ生徒を育てます。

3　生徒数・学級数（令和5年4月現在）

4　沿革 

平成２７年４月１日　山目中学校と中里中学校が統合し、一関市立磐井中学校が開校

5　校歌・校章
一関市立磐井中学校　校歌　（及川 和男 作詞・佐藤 啓司 作曲）

一、
美しき　磐井の山河　見はるかす
配志和の森に　そびえ立つ
わが学舎は　大いなる
望みはぐくむ
ああ　うれし　磐井中学校よ

二、
豊かなる　歴史を刻む　わが郷土
言葉の力　輝かせ
躍る心身　たくましく
未来を創る
ああ　たのし　磐井中学校よ

三、
誇りもて　集いしわれら　腕組んで
友愛深く　結び合い
真実の道　さわやかに
歩みつづける
ああ　ゆかし　磐井中学校よ
ああ　永久に　磐井中学校よ 

一関市立磐井中学校　校章

・校名の由来
両磐を代表する学校になってほしいという願いが込められており、ひらがなで読むと「いわい」で縁起がよい。
また、磐井川は赤荻、山目、中里の3つの小学校の学区内を流れており、3学区の連携の象徴でもあり、あわせて磐井川の清流のように、澄んだ生徒に成長してほしいなどの願いも込められています。

・校章の由来
羽は鳥が翼を大きく広げ空に羽ばたき、希望に満ちた未来に向かっていくイメージで、ペン先は学問を象徴し、勉学に励み、立派に成長してほしいという願いを、若葉は磐井中学校に集う若々しい元気に満ちた生徒一人ひとりを表しています。
磐井中学校の生徒が、勉学に励み、希望に満ちた未来に羽ばたいていってほしいという願いが詰まっています。