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アイコンタクト

11月13日(木)

 合唱部3年生のラストステージとなった、一関地方中学校総合文化祭。午後の部に出演した本校合唱部の演奏終了直後は、数秒間時が止まったかのように、豊かな余韻が聴衆を包み込みました。

 この日の合唱部の演奏は、歌う楽しさでいっぱいでした。指揮者の顧問の先生の話では、アイコンタクトを送ってくれることが嬉しくてならなかったとのこと。一緒に困難を乗り越えより良いものを創り上げてきた合唱部の意思疎通は、もはや言葉を超えていたということでしょう。

 ある方が、Nコン2025課題曲『空』の演奏について、「あの高音の連続を歌いこなし、全国の中学校が苦戦したといわれる歌詞の聴き取れなさも無くクリアにきこえる。噂には聴いていたが、今日は磐井中の合唱を聴くことができて嬉しい」と。「心が動かされる」とは、こういうことを言うのだと思います。

 

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