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学校ブログ

8月31日(日)

 今日はこれからトーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)大ホールを会場に、全日本合唱コンクール岩手県大会の小学校部門(4団体)、中学校部門(33団体)が行われます。本校分は、特設合唱部(混声)が13:53~14:00、合唱部(女声)が16:18~16:27演奏の予定です。

 今朝、特設合唱部は7:30出発。「眠い~」と言いながらも、周りへ普段どおり声をかけながら、少しずつ調子を整えている様子がわかりました。頼もしくさえ思います。また、合唱部は9:20出発。今日のために悩み努力し続けたことを周囲に感じさせない姉妹のようなやり取りに、思わず「ほっこり」。いい表情です。

 いい準備をして、いい演奏を! ステージを楽しんでほしいです。

8月27日(水)

 2学期が始まりました。始業式で生徒会の代表は、「やるべきことを明確にして充実した活動をしましょう。どの取り組みも誰かにやらされるのではなく、一人ひとりが自分の意思をもって行動することを大切にしましょう。」と皆へ投げかけました。早速、朝のあいさつ運動や委員会活動が、活発なスタートを見せています。

 さて、今週から来週初めにかけ、磐井中生が出演する各種ステージが目白押しです(詳細は、本HP「お知らせ」をご覧ください)。また、9月3日(水)から2泊3日の旅程で、3年生が修学旅行へ出発します。今日の1校時はその準備として、新幹線の乗り方の確認です。他に乗車される方々に支障が出ることがないよう、150名余りが決められた時間内に乗車しなければならないので練習が欠かせません。でも、心配無用でした。実にスムーズです。

7月30日(水)

 先週25日(金)の終業式を経て、本校は夏休みに入りました。PTA広報にも書かせていただきましたが、学校を出て、多様な価値観にふれるチャンスの到来です。一昨日の28日(月)には、3年生6名が、一関市中学生最先端科学体験研修に出発しました。3日間の日程で、茨城県つくば市にある森林総合研究所、JAXA、高エネルギー加速器研究機構、サイバーダインスタジオ、地質標本館を訪れ、宿泊先では仲間たちとの意見交流会が計画されています。

 そして今日は、3年生3名が、一関市中学生海外派遣事業でオーストラリアのセントラルハイランズ市へ出発しました。一関市と姉妹都市であるセントラルハイランズ市への中学生の派遣は、旧藤沢町時代を含めて32年目を迎えました。笑顔の3名にホストファミリーへのお土産を何にしたか聴いたところ…家族構成を考えて、上手にそろえたことがわかりました。優しい磐井中生に感激。帰国は8月9日(土)の予定です。

7月12日(土)・13日(日)

 参院選の開票場所となる施設の利用ができないことから、令和7年度県中総体では一部の競技が、12日(土)・13日(日)の開催となりました。

 トヨタ紡織東北サンシャインアリーナ(北上市総合体育館)で行われた剣道競技(女子団体戦に出場)では、3年生1名と1年生3名が試合に臨みました。3校での1次リーグを突破すれば2次リーグへの道が開けます。初めての大きな大会を経験する1年生が緊張の中奮闘する姿と、唯一の3年生が積極果敢な攻めでチームを牽引する姿に、思わず拳を握りました。

 また、一関ヒロセユードーム(一関市総合体育館)では、バドミントン競技が行われました。本校には地方中体連事務局が設置されていて、一関で開催される大会では運営に携わることから、わたしも2日間、会場にいることができました。本校バドミントン部員が補助員として活躍したほか、地域クラブ活動として出場した磐井中生は粘って粘って試合を展開していて、喜びも悔しさも、全身で表現する姿に心がひかれました。

6月28日(土)

 早朝5時50分。第72回岩手県中学校総合体育大会へ、体操部(団体男女・個人男女に出場)が出発です。会場となる県営体育館の改修工事に伴い、基本とする会期より3週間も早い県大会となりました。眠そうな表情も次第にニコニコ。集合後にはコーチや顧問の先生の言葉をもらい、引き締まった顔に。このメリハリが、鍛えられている証です。

 7時30分過ぎには、2階から音がし始めました。今日の午後、全日本吹奏楽コンクール岩手県南地区大会で演奏する吹奏楽部の人たちです。昨夕、コーチからは「1週間前とは見違える成長ぶり」との評価。今朝はこれまでにないくらいの緊張感が漂っていますが、当たり前のこと。ここから誠実に、自分たちの世界観に入っていくことでしょう。会場は一関文化センター、演奏開始は午後1時30分です。

6月13日(金)

 ここから見える体育館やテニスコートはすっかり静かになり、明日の中総体を迎えるばかりになりました。いつものように、明日朝まずはソフトテニス部の、元気な声が響きわたることでしょう。

 当たり前のことですが、今日はこわばった表情の人が多かったように思います。でも、緊張は中途半端な気持ちではわき上がりません。本気で大会に向かっている証拠、今まで努力してきた証拠です。とても素敵なことで、自信をもっていいことです。

 もっているものすべてを出しきろう。この大会に関わる磐井中生みんなを心から応援しているし、夢をカタチにしてほしい、そう願っています。

 

 

6月10日(火)

 今朝の生徒朝会では、1年生が『We'll Find The Way~はるかな道へ』を披露しました。その澄んだ歌声に、2年生や3年生から大きな拍手が送られました。「今わたしたちは はるかな道を 未来にむかって 歩みはじめた」と始まる歌詞にこめられた思いを考え、精一杯表現しようとする様子に感心しました。

 本校の合唱活動は文化です。これから1学期のうちに、2年生の発表、3年生の発表と続いていきますが、技術の向上とともに、自分たちの中に何かを創造していく取組にしてほしいと願っています。

 ところで、1年生は先週6日(金)に、復興・防災講演会を行いました。一関西消防署の方を講師にお迎えし、一関市で起きた災害や東日本大震災のこと、一関市防災マップ(ハザードマップ)のことなどについてお聴きしました。これは、7月1日(火)に陸前高田市へ出向いて行う学習につながるもので、本校が再構築している「自分に向き合う13歳」「社会に学ぶ14歳」「地域につながる15歳」の活動です。

6月5日(木)

 ジョブカフェ一関のセンター長さんをお迎えし、2年生の「キャリア教育講話」を開催しました。これは、6月30日(月)から5日間実施予定の、社会体験学習のための事前学習です。

 一昨日、2年生はそれぞれお世話になる事業所が確定してソワソワ。先ずは学年主任が「職場体験」ではなく「社会体験」であることの意義をあらためて共有し、いかに貴重な機会であるかを確認しました。

 18年前から市内の中学校を訪問されているセンター長さんのお話は、実に一関の中学生に寄り添った具体的な内容が続きました。来週には、マナー講座が行われます。

6月2日(月)

 今日から衣替え。気温の高い、ピッタリの1日になりました。登校の様子を見ると、上着を着ている人が未だたくさんいますが、それでいいのです。大事なのは、自分で自分の健康のために、適した服装を選択することです。

 朝活動の読書の時間は、いつもどおりにスタートしました。朝は応援団があいさつ運動を、昼は広報委員会が中総体特集を始めました。生徒会取り組みの「牛乳でカンパイ」は、人とつながることはムズカシイことじゃないよ、と教えられているようで、心が温かくなります。いい6月のはじまりです。

6月1日(日)

 競技開始時の気温が10度。雨が降る、寒い朝になりました。本校からは38名がエントリー(中学生全体で196名)して、続けてきた練習を自信に、自己ベストの更新をめざしました。

 本校は、本人の希望による、特設陸上部としての参加です。いわゆる、普段は陸上競技でないものに取り組んでいますが、この大会に向けてわずかな時間を大事に使って練習を重ねるのです。朝は午前7時20分から。先週1週間は、放課後に約4㎞先の運動公園へ移動して練習しました。

 当日は、野球部の1年生10名が、補助員として活躍してくれました。陸協の方々の熱い想い、小・中学校の先生たちや補助員として携わる人たちの応援があって実現している、「チャンスの場所」です。

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